アキュア「青森りんご世界一」が数量限定で再登場。ジュースの味を徹底評価！

JR東日本エリアの駅中を中心に設置されている自販機のacure＜アキュア＞

その自販機で即完売したという幻のリンゴジュース「青森りんご世界一」が2023年３月28日に再登場しました。（※NewDaysでは4月4日以降）

今回はアキュア「青森りんご世界一」ジュースに注目し、その味を徹底評価していきます。

当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします！

自販機のアキュアブランドとは？

東日本エリアのJR構内には、このアキュアの自販機をよく見かけます。

季節感あり、オリジナル感あり、新規性ありの仕様で、飲料メーカーの垣根超えた商品ラインナップは、この自販機の最大の特長です。

ブランドがミックスされた自販機がこのアキュア自販機です。

アキュア独自の商品「acure made」や、公式アプリでポイントを貯めたり使ったりできる会員サービス「acure members」、その自販機サービスを運営する「team acure」がそのサービスを運営しており、常に新しい試みにチャレンジしています。

そして、このアキュアの自販機は様々なタイプがあるようです。

モニターのディスプレーで商品を選択できる次世代の「イノベーション自販機」
缶やペットボトルではなく10℃以下のチルド品を揃えたラインナップの「プラスアキュア」
自然・本格・季節・素材をコンセプトにした「ナチュラキュア」
学生に人気な炭酸飲料をそろえた「スクールキュア」
日本の魅力を味わえるような商品ラインナップの「アートミュージアムアキュア」など、
アキュアの自販機は遊びゴコロあふれる自販機なんです。

そして「アートミュージアムアキュア」に分類されているその一つが、今回のまとめの「青森りんごシリーズ」です。

アキュアブランド、青森りんごシリーズとは？

2020年10月からJR東京駅・上野駅構内限定で「青森りんご」ジュースのみを販売した「リンゴジュースに特化した自販機」が設置されていたのをご存じでしょうか？

この自販機は、主に東京・上野・青森・新青森・弘前駅に設置されている「りんごジュース専用の自販機」です。その他一部のNew Daysにもあります。

この「青森りんごシリーズ」には３つのこだわりがあるようです。

密閉絞り、ストレート果汁100％、りんごの品種の３つです。

出典はこちら

１つ目は、りんご本来の美味しさをボトルに閉じ込めるため、原料のりんごを密閉空間で搾っています。

密閉空間で搾ることにより酸素に触れないため、酸化防止剤であるビタミンCを使用せずとも褐変（赤っぽく変色すること）が防げます。

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２つ目は果汁を濃縮し、水を加えて％を調整する濃縮還元型のジュースとは異なり、「青森りんごシリーズ」はりんごをそのまま搾ったストレート果汁100％であり、りんご本来のおいしい果汁・風味を実現しているそうです。

果汁の清澄化を行うことなく、本来の搾りたての果汁に近い（＝混濁果汁）が楽しめます

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そして3つ目は、品種特有の甘さや酸っぱさが感じられるようりんごの品種ごとに商品を展開しています。

青森りんごジュースのラインナップは、青森世界一を合わせて全部で７種類あります。

季節に合わせ最も美味しいと感じられる品種を選定した青森りんごシリーズは、2009年の販売以来毎年大好評な商品となっています。

そして2020年に初めて発売されたこの「青森りんご 世界一」は、通販限定ギフト1000セットがわずか36分で完売した大変話題性のある商品でした。

そんな話題の青森りんご世界一ジュースが、この度2023年3月におよそ2年半ぶりにリニューアル発売されました。

今回もケース販売は開始からおよそ5分で、ギフトセットも初日完売となったそうです。たまたま手に入れました！

アキュア青森りんご世界一の特長

ジュースを飲む前に、まずは「青森りんご 世界一」の特長をまとめました。

品種：デリシャス×ゴールデンデリシャスの交配種＝「世界一」
特長：大きいもので500ｇ程度、１㎏近くの大玉もあり。
注釈：作付面積は青森県内のりんごで0.5％程度と限られ、飲料化はとくに希少。

味がよく、サイズが大きいことから「世界一のりんご」とPRされているようです。

次に、アキュアブランドの青森りんご世界一の商品についてです。

2020年に発売された当時は、300円で販売されていたのですが、昨今の物価上昇の流れからか値上がりされています。

ゴールドのパッケージで、他の青森りんごシリーズとは一線を画すデザインとなっており、見てのとおり高級感があります。（※青森りんご世界一のりんご自体の色はゴールドではないので、お間違いなく。）

青森JAで絞った果汁を充填して関東に輸送しているから、300円台で買えるのも貴重かもしれませんね。

大変貴重なりんごジュースであることは間違いありません。早速その感想をまとめたいと思います。

アキュア青森りんご世界一の味評価

ここでは飲んだ感想をまとめていきます。

りんごの中のりんご、青森りんご世界一はどんな味わいかしら？？

アキュア青森りんご世界一の中身

開栓してさっと匂いをかぐと、さわやかなりんごの香りがしました。

小さな飲み口からでも甘いりんごの香りが空間にひろがり、どこか上品さも感じられるような香りです。

色は、写真のとおり透き通った黄金色＝清澄果汁ではなく、りんご本来の搾りたての色＝混濁果汁です。

ちなみに清澄果汁は、混濁果汁にペクチナーゼ（酵素）による反応で、あの透き通った黄金色の果汁に変化します。

混濁果汁はよい原料でなければできず、清澄果汁は酵素処理やろ過によりいくらでも調整できるのだとか、、、

一般的に混濁果汁の場合は、りんごの酸味が感じられるよりも、まろやかな甘さが際立つ 味わいとなっています。

アキュア青森りんご世界一の感想

コップに口を近づけると、りんごの風味が漂ってきました。

一口飲むと、酸味がなくすっきりとした甘みが感じられ、後口にも酸味が全く感じられませんでした。

ドカンと来る甘みをイメージしていたのですが、あっさりしているという感想が一番しっくりきました。後味もとてもすっきりしていて、これぞストレート果汁の醍醐味です。

口に含んだ時の甘さの広がりがとてもやさしく、舌を包みこむようにりんごの風味が口全体に広がります。

突き刺さるような酸味が全くないので、これが青森りんご世界一にふさわしい表現だと思いました。

全体的に甘さが際立った味わいですが、飲み込んだ時にくるりんごの青々しさも鼻から抜ける感じがして、本当に繊細な味が楽しめる１杯となっています。

貴重な１杯であるので、その感想も細かく書いてみました。

素材にこだわった混濁果汁のりんごジュースで、しかも希少価値の高い青森りんご世界一のジュースだからこそ成しえる繊細な味わいが楽しめました。

その他のアキュアの青森りんごジュースについても今後まとめていきます！

最後にアキュア青森りんご世界一の☆★評価をまとめました。

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